東京 吉祥寺の猫カフェ 不思議なネコの森『CatCafeてまりのおうち』

 

あらら…？眉間にしわを寄せて…くま吉君がまた何か悩んでるみたいです。

どうしたのくま吉君？

 

 

くま吉「ぼくがいけにゃん目指してることは知ってるでしょ…？」

うん。

 

 

くま吉「ぼくも前よりはいけにゃんになってるとおもうんだけど、やっぱりフィガロには敵わないなって…」

フィガロはイケニャンの中のイケニャンですからね…！

くま吉「真のいけにゃん目指すなら、やっぱり打倒フィガロかな～…でもなぁ…う～ん…」

 

 

 

くま吉「そうだ！いいこと思いついたぞ！ぼく、フィガロにぼくとヴィジュアル系コンビ組まないかきいてくる（キリッ）！！」

え…？えええええ～～！！？

 

 

 

フィガロ「くま吉？何を悩んでるんだい？」

くま吉「あ！ちょうどいい所に！フィガロ、ぼくとコンビ組まないかい？」

 

 

フィガロ「え……お笑いコンビかい？」

くま吉「違うよ～！ヴィジュアル系コンビだよ～！」

 

フィガロ「…？…うん。もちろんいいさ。それで君の悩みが一つ消えるんならね。」

くま吉「やったぁ！」

まばゆく輝くイケニャンとはこのことか…と言う感じですね。

 

 

フィガロ「で、コンビ組んだはいいけど具体的には何をすればいいんだい？」

 

くま吉「んふふ～！あのね～、カッコいいポーズをするんだよ（どーん）！」

フィガロ「そ、それだけかい…？」

くま吉「それでお客様や人スタッフにいっぱい撮ってもらうの！色んな人に撮ってもらえば僕たちがカッコイイってみんなに伝わるでしょ～！」

 

なるほど…！コンビを組んで知名度を上げる作戦でしたか…！

 

フィガロ「ヴィジュアル系っていうからメイクとかするのかと思っちゃったよ。OK！カッコいいポーズなら任せてくれ！」

フィガロ「こんな感じかい？雨と猫って案外絵になるだろう？」

くま吉「絵になるだろ～？」

フィガロ「きちんと正座だってできるんだよ。」

くま吉「できるんだよ～！」

フィガロ「ニヒルな笑いを浮かべて…なんてね。」

くま吉「ニヒルな笑いを浮かべて…」

もっぷ「くま吉なにしてるの～？」

くま吉「もっぷじゃましないで～！」

 

 

くま吉＆フィガロ「ふう…僕たちこそ真のいけてるにゃんずだね」

 

 

 

という訳で、無事ヴィジュアル系コンビ（？）くまフィガ、ここに誕生です！

これからの活躍に期待ですね( *´艸｀)

 

くま吉「いけにゃんでしょ～♪」

 

yukiko

きの子「最近は、雨の日が多いわね…
　　　　雨だとジメジメして気分が落ち込んだり
　　　　外に向かって叫びたくなったりするじゃない？」

 

きの子「こんな風に少し上を見上げて叫びたくなるでしょ？」

 

雨の日だからって叫びたくはならないような気がするのですが確かに少し気分が落ち込みますよね(;´・ω・)

 

きの子「そんなあなたのために！！
　　　　今日は特別に私が雨の日のオススメの過ごし方を
　　　　紹介するわ(ウィンク☆)」

 

きの子「まずは手足を伸ばしてゆったりと寝ることね」

 

なるほど(｀・ω・´)

これならリラックス効果抜群ですね♪

 

きの子「二段ベットで二人で仲良く寝るのもいいと思うわ」

 

美少女コンビが気持ち良さそうに寝てて見てるだけで癒されますね(´▽｀*)

 

きの子「みるくみたいに丸くなって寝るのも落ち着いてオススメよ」

 

人スタッフの体の硬さでは丸くなるのは厳しいですきの子さん(;_;)

 

きの子「じゃあ危ないからあまりオススメしたくないのだけど
　　　　かかしのダイナミックな寝方を紹介するわ」

 

きの子「後ろから見ると足がはみ出しているのがよくわかるわね
　　　　高い所で寝るときは落ちないように
　　　　広いスペースで寝ることをオススメするわ」

 

足をはみ出して寝ると涼しそうで良いですね( *´艸｀)

かかしさんはお腹が苦しくて足をだしているような気もしますね(;´∀｀)

それよりもきの子さん！！

寝る以外の過ごし方はないのでしょうか(;´・ω・)？

 

きの子「そうね…
　　　　ドロシーが起きたから紹介してあげるわ♪
　　　　好きな人と一緒に過ごす事ね！
　　　　二人で楽しくしていれば雨のことなんて
　　　　気にならないはずよ！！」

 

トミー「おれっちは、ドロシーがいれば雨なんて気にならないよ♡」

 

これは是非とも参考にしたい過ごし方です(*´▽｀*)

他のオススメももっと聞きたいですね(｀・ω・´)

 

しめじ「だったらわしのオススメの
　　　　蜃気楼ごっこで遊ぶと良いのじゃ！
　　　　シャンプーした後のモフモフの状態で
　　　　小刻みに揺れるとできるのじゃ(ドヤッ)」

 

きの子「モフモフのメンバーしかできないじゃない！！
　　　　紙袋の中で寝るのがみんなできて一番よ！！」

 

きの子さん！！

人スタッフは紙袋に入れません(;_;)

 

フィガロ「それなら僕のようにクッションに
　　　　　挟まれて寝るといいよ☆
　　　　　顔だけ出すのがポイントさ♪」

 

クッションだと小さいのでお布団のほうが人スタッフには良さそうです(｀・ω・´)

きの子さんのオススメは寝ることばかりですね(;´∀｀)

 

きの子「当り前よ！！雨の日は寝て体力を温存するのよ！！」

 

なるほど(｀・ω・´)

参考になる寝方はございましたでしょうか(*´▽｀*)？

私は素直にお布団で寝たいと思います(笑)

 

yuko

 

 

ある日…

フィガロ「…なんてことだ…ダメだね、これは問題だ」

かかし「どうしたんだい？フィガロ」

 

フィガロ「ああ　かかし。ふと気になったことがあってね…
あのさ最近、皆だらしなさすぎじゃないかな？」

かかし「え？」

フィガロ「わからないかな？例えば…ほら」

 

【休日のおっさんの図】

かかし「…オイラ？」

フィガロ「そうだよ、なんだいこのおっさんみたいなのは」

かかし「え～だってこの方がお腹軽いし涼しいもん～(∩´∀｀)∩」

 

フィガロ「それがだめなんだ！暑いからって見た目もだらしなくなったらお客様に対してとても失礼なことなんだよ！」

かかし「う…うん、た、確かにね」

フィガロ「確かに僕は以前、油断した姿も見せなくちゃと
言ったけどね、そういう意味じゃないんだよ」

 

かかし「こ、今度からは気を付けるよ、うん。
（お腹が重くなったらやるけどね）」

 

もっぷ「ふふん♪それに比べて僕はフィガロ兄ちゃんの言葉を
ちゃんと理解してできてるもんね♪」

 

もっぷ「ほら♪カッコいいでしょう！
てまりのおうち一キュートな天使が
クールなイケニャンになる瞬間！」

 

フィガロ「…まあそれはさておき、もっぷはいつもは
大丈夫なんだけど…」

もっぷ「え、いつもって…」

 

【放心状態の図】

もっぷ「ま、ま、ま、まさか撮ってたの！！！！？？」

フィガロ「いつでも撮られる、という事を意識していない証拠だね
これは油断じゃなくて、だらしないの分類だよ」

 

もっぷ「参りました…（しょぼーん）」

 

みるく「ならあたちね！あたち程だらちないって言葉が
似合わない女はいないわ！」

 

しめじ「そうじゃそうじゃ！
みるくちゃんはいつでも可愛いんじゃよ！」

みるく「ふふ、当たり前じゃない♪」

 

かかし「（今日も親衛隊隊長は熱いなぁ～）」

フィガロ「しめじ、みるくは確かにいつでも可愛いね。でも…」

 

【夏の暑さに負けた図】

しめじ「こ、これはっ！！！」

みるく「なんで撮ってるの！！？」

もっぷ「うわぁ～だらしないねぇ～僕より酷いんじゃない？」

みるく「も、も、も、もっぷ！！！」

 

フィガロ「ふふ、みるくもまだまだ甘いね」

かかし「ねえ、ケンカが始まったんだけど」

フィガロ「それは…自業自得ってやつさ…」

 

フィガロ「さて、と…こんな感じなんだよ、最近」

かかし「うん、オイラから見たらこれも可愛いとおm」

フィガロ「ダメだね！これだけは譲れないよ！」

かかし「じゃあフィガロがその油断（？）の可愛さを教えてよ」

フィガロ「ちょうどそうしようと思っていたんだよ、じゃあ見せるね」

 

フィガロ「これだよ」

かかし「確かに油断していても、
可愛らしさカッコよさを醸し出しているね（？）！」

フィガロ「そうなんだ、油断＝だらしない　じゃないんだよ…
油断とは僕たちのファンにいつもと違った魅力を見せることなんだよ」

かかし「そうなんだね、勉強になったよフィガロ！」

 

フィガロ「わかってくれたなら嬉しいよ！
じゃあこれからは大丈夫だね？」

かかし「ヘッチャラだよーヘッチャラー(棒)」

フィガロ「よかった、これで安心して寝れるよ」

かかし「うん、今日はありがとうね♪」

 

かかし「…」

 

【身も心も解放している図】

かかし「これについては見なかったことにし～よお」

 

～後日談～

 

しめじ「…のお、フィガロ君…」

フィガロ「なんだい？」

しめじ「さっきの…そのみるくちゃんの写真をなんじゃが…
なんていうか…欲しいんじゃよ…！」

フィガロ「おやおや…ふふ、いいよ」

 

しめじ「やったのじゃあああああああああああああ！！！！！！！！！！！！
みるくちゃん　かわいいのじゃよ！！
かわいいのじゃあああ！！！プリティなのじゃ！！！！」

フィガロ「みるくは愛されてるねぇ…」

かかし「あそこまでいくとどうよ」

 

Yuka

 

 

 

もっぷ「やぁ！みんな！名探偵もっぷだよ！」

もっぷ「今日は匿名希望さんから“いけにゃんになれる秘訣”を調査して欲しいとの依頼が来てるんだ。ここはきびたろう助手に任せようかな？きびたろう助手～！！」

その依頼主ってもしかして顔がまん丸のあのお方…おっと誰か来たようだ。

きびたろう「なぁに～？また名探偵ごっこ～？」

もっぷ「失礼な！ごっこではないのだよごっこでは！」

相変わらずのゆるさですね(;´∀｀)

 

きびたろう「なんのご用～？」

もっぷ「じつはかくかくしかじか…」

きびたろう「わぁ～！楽しそう～！よくわかんないけど探してみるね～！」

わぁ！今回はきびたろう助手の活躍が見られるんですね！ドキドキです！

 

トミー「（あ…！あれは名探偵もっぷとその助手きびたろうじゃないか！もしかしておれっちが依頼したドロシーの浮気調査を…？）」

きびたろう「トミーどうしたの～？」

トミー「いや、な…なんでもないよ？」

 

 

 

 

おや？きびたろう助手が調査を始めたようです。

きびたろう「むむむ～。まずはこのあたりを探してみようかな♪」

きびたろう「こんにちは～！いけにゃんの秘訣さんいませんか～？」

きびたろうさん、斬新な探し方ですね( *´艸｀)

 

きの子「何よ？」

きびたろう「あ！きの子～！いけにゃんの秘訣って知ってる？」

きの子「いけにゃんの秘訣…？寝てるレディーはそっとしておいてあげる事かしら。」

もっぷ「もしかしてきの子、寝てたの…？」

きびたろう「わ！ご…！ごめんねぇ～！！」

トミー「もしかしてあの爪とぎが浮気現場なのかな…（どきどき）」

 

 

 

きの子さんに謝って調査再開です！

きびたろう「気を取り直して調査だぁ～！いけにゃんの秘訣さんいませんか～！？」

トミー「(もしかしてこの中になにか重大なものが…！？)」

きびたろう「いけにゃんの秘訣さんいないみたいだ～…残念」

トミー「ドロシーのためならたとえ火の中水の中…！えいっ！」

トミー「ぬ…ぬけない～！」

 

 

 

 

 

きびたろう「ねぇ、かえで～！いけにゃんの秘訣さん知らない？」

かえで「いけにゃんの秘訣？……そうね…優しくおやつを譲ってくれるのがいいかしら」

きびたろう「ええ～～～！おやつを譲るなんて…！」

 

トミー「（おやつを譲られてドロシーはときめいちゃったのかな…おれっちも優しく譲らなくちゃ…。）」

もっぷ「どうしたのトミー？悲しそうな顔して…。」

トミー「なんでもないよ！おれっち元気いっぱい！」

 

 

 

 

 

きびたろう「あ、くま吉～！いけにゃんの秘訣さん知らない？」

くま吉「！！な、なんだい？」

きびたろう「いけにゃんの秘訣だよ～！」

くま吉「相手を思いやり疑わずに信じ抜く心…とかじゃないかな（ってフィガロが言ってた）」

トミー「！！」

もっぷ「くま吉いいこと言うねぇ～！かっこいい！いけにゃんだね！」

きびたろう「いけにゃんだ～！」

いけにゃんですね～！

 

くま吉「え！？ほんと！？（てれてれ）」

 

 

 

トミー「おれっちは大切なことを忘れてたんだ…ドロシーを信じ抜く心…ドロシー、疑ったりしてごめん…！！」

 

もっぷ「悩みは解決したかね…？」

 

トミー「も…もしかしていままでのは全部…おれっちのために…！？…名探偵もっぷさん！師匠と呼ばせてください！」

きびたろう「せんせいってよぶの～？かっこいい～！」

もっぷ「（結果オーライだけど）これにて一件落着！」

 

 

いろいろあったけど無事依頼も終了したみたいでよかったですね。

これからも名探偵もっぷ（とその助手）の活躍はまだまだ続きそうです( *´艸｀)

 

yukiko

 

 

 

バルーン「俺はバルーンだぜ！みんな知ってるよな～？」

今日は人スタッフに変わってバルーン君が日記を書いてくれるみたいです( *´艸｀)

バルーン「今日はある日のてまりのおうちを日記に書くぜ！！

なんで紙袋の中にいるかって？それは、紙袋の中が大好きだからだよ！！！
そんなことよりちょっとお散歩してくるぜ！
お！あんなところにいるのは…かかしだな！」

かかし「ん～むにゃむにゃ…カリカリ…待って…カリカリ…」

バルーン「夢でもカリカリか…さすがかかしだな…
カリカリを追いかけているのか…？？？」

かかし「う…っ。重い…こんなにカリカリ食べられないよ…」

もっぷ「かかし、かかし、遊ぼう！かかし！」

どうやらもっぷ君はあそびたいようですね(*´ω｀*)♪
かかし君の上に乗っかってしまいました(笑)

バルーン「俺だったら起きるぜ…やっぱりさすがだ…かかし…
お！あっちにも誰かがいるぞ！！」

くま吉「イケニャン目指すんだ～！饅頭なんてもう言わせないからな～！」

バルーン「お、おう。で、何してんだ？？」

くま吉「イケニャンアピールをしてるんだよ～！」

バルーン「イケニャンアピール！！それは俺もしないとだな！！

必殺！！！

でん！！！

バルーン「バルーンのギャップ萌え頭抱え！！！！」

ででん！！！！！

名前、そ、そのままだね…(;´∀｀)

バルーン「どうだ！可愛いだろ！ギャップにやられただろう！」

じ、自分で言っちゃうんですね…(;^ω^)か、可愛いけどね…

バルーン「お！色々していたらもうご飯の時間だ！」

バルーン「きの子は相変わらず食べるの遅いんだな！」

きの子「何見てるのよ。」

バルーン「な、なんでもない！」

！？！？！？！？！？

フィガロ「こら。かかし！これは僕の！」

かかし君寝ても起きてもカリカリですね(;´∀｀)

かかし「カリカリ…カリカリ…」

バルーン「かかし、カリカリに対して執念がすごすぎるぜ…」

バルーン「はっ！？！？な、なにか見てはいけないものを見た気が…
と、トミーには黙っておこう…」 

トミー君のためにも黙っておこうね…(;^ω^)(笑)

バルーン「さあ、そろそろ俺も寝るぜ～またな～」

今日のバルーン君の日記はここまでのようですね(*´ω｀*)
次は誰が日記を書いてくれるんですかね？？

 

Haruka